抑毛ローションの仕組み・効果について
ムダ毛の悩みというのは、
男女問わず幅広い世代で存在しています。
薬局等でも「抑毛ローション」等も
あれこれと売られていますが、
本当にこれらの「抑毛ローション」には
ムダ毛の抑制効果が
キチンと含有されているのかというのは
気になるところです(^_^;)
ということで今回は、
抑毛ローションに多く含有される「イソフラボン」の
作用について考え、男の人が使った場合の
抑毛効果はどうなのか?
という部分を書いていきます^^
抑毛ローションの仕組み
抑毛ローションの主成分は
「イソフラボン」です。
「イソフラボン」は女性ホルモンの
「エストロゲン」とうりふたつの化学構造を
持ち合わせています。
女性ホルモンには
「プロゲストロン」
「エストロゲン」
といった代表的なものが2つあります。
エストロゲンは別名「美人ホルモン」
とも例えられるくらい、
女性の美に役立つホルモンとして
名を馳せています。
イソフラボンは
「エストロゲン」に近い化学構造を
持っている事もあって、
これを取り入れることにより
エストロゲンと同じような効果効用を
期待することが可能なのです^^
男性と女性のムダ毛の濃さに違いがあるのは
「男性ホルモン」と「女性ホルモン」の
分泌量比率に男女差があるからです。
男性ホルモンの「テストステロン」は
男性の骨格や筋肉だけに限らず、
体毛などを含んだ毛根組織にも作用するため、
男性はおのずと体がゴツゴツとして
毛深くなっていきます(^_^;)
女性にも男性ホルモンの「テストステロン」は
分泌されていますが、それ以上に女性ホルモンが
比較的に多く分泌されるため
男性ホルモンの効果が引き下げられます。
これによって、女性という時点で
あまり毛深くなり難いというわけです。
こういった風に、ヒゲや体毛の毛深さは
遺伝を除いた要素については「男性ホルモン」が
影響を及ぼしているわけですから、
女性ホルモンの「エストロゲン」に似た
「イソフラボン」を多く取り入れることで
この影響を少なくしようというのが
「抑毛ローション」の仕組みであり考え方なのです。
抑毛ローションは効果あるのか?
抑毛ローションは、
ヒゲの量をセーブしたい場合には
「シェービング後に塗布するだけ」
といった手軽さがあるので人気です。
ですが、即座に「エストロゲン」のような
効き目が出ることは期待できません。
なぜかと言うと、男性という時点で
男性ホルモン優位の状態が
変わることのないように出来ている為です(^_^;)
シェービング後に少し「抑毛ローション」を
塗布したからと言って突然ムダ毛が
減少していくほどの効果はなく、
男性を覆う男性ホルモンの量も
少ないとは言えません。。
抑毛ローションの効果に関しては
過信はタブーです。
使い続ければ薄くなるというよりも、
「少々塗布した部位の発毛力が抑制されるかもしれない」
くらいに理解しておくべきだと思われます(^_^;)
特に男性のヒゲは、生え変わる速度や毛の太さ、
毛穴密度なども極めて強力です。
日々「テストステロン」が分泌される毎に、
毛乳頭はその圧力を受けて発毛作用を起こすので、
僅かでもムダ毛が減れば満足くらいに考えて
使うことが的確だと思います。
これらを踏まえると、
「抑毛ローション」はある程度の
効果は発揮できますが、
青ひげなどの悩みを根本的に解決したいなら
脱毛サロンに行くべきかなと個人的には思います。
ただ、そこまでするのは手間だしお金も
かけたくないという場合であれば
抑毛ローションでことは足りるかなと思います^^
参考までにですが、
私はヒゲが濃いのが嫌で抑毛ローションを
使っています。
使い続けていると、
ヒゲの青さは若干ですが薄くなったように感じますし、
なによりもヒゲが生える速度が遅くなった
というのも感じています^^
これですね。
↓ ↓ ↓
⇒MONOVOヘアアフターシェーブローションは青ヒゲ予防に効果ない?口コミ・レビュー
参考にして頂けたらと思います。
以上、抑毛ローションの仕組み・効果についてでした。